いずのハンドメイド服

型紙をアレンジしたい、もっと楽にお洋服を作りたい!そんな方の為にファッションデザイナーの私が作り方をご紹介しています!

【男の子にも女の子にも似合う服】つなぎの作り方

 

 

こんにちは

izuです。

 

 

今日は昨日ブログでのせたつなぎの作り方を

ご紹介させて頂きたいと思います!

 

【男の子にも女の子にも似合う服】に

記載された順番通りではなく

少し自分のやり方も混ぜています!

 

ご自身のやりやすいほうを

採用してください^^

 

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【男の子にも女の子にも似合う服】

P68 よりつなぎの作り方

 

1.型紙をおこす

 

まず私が皆さんにこちらの本を

オススメしたい理由があります!

 

それは

 

備え付けられた型紙にすでに縫い代が

書かれているということです!!!

 

これってかなりありがたいですよね!

それだけでだいぶ作業時間が

短縮されますから◎

 

もしも服を作るのは好きだけど、

型紙起こすのが面倒で嫌い!という方は

ぜひこちらの本を買ってみてください!

 

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本当に楽でオススメです!

(しつこいw)

 

 

では本題へ戻りす!(笑)

 

今回私が作ったつなぎは

「衿つきのつなぎ」と「半袖のつなぎ」を

ミックスしています!

 

なので型紙は、

D面と衿のみB面からとっています。

 

ちなみに型紙は写し紙を

マスキングテープで固定してから起こすと

ずれなくていいですよ!

 

2.型紙を布におき裁断

 

3.表衿に接着芯をはる

 

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本には接着芯を貼ることは

特に記載はされていないので

貼らなくても大丈夫です!

 

私は接着芯をつけた仕上がりのほうが好きなので今回貼りました!

 

4.肩、脇を縫う

 

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後身頃と前身頃の肩を中表に合わせて

端から1cmのところで縫います!

 

※中表・・・生地の表になる同士をあわせること

 

縫ったら、ジグザグミシンもしくはロックミシンで端を処理します。

 

5.袖を作る

 

袖をそれぞれ中表に合わせ端から1cmのところで縫う。

端をジグザグミシンまたはロックミシンで始末する。

 

袖口を1.5cmで三つ折りし縫う。

 

本では縫う前に三つ折りにし

アイロンで跡をつけてから縫っていますが、

 

私はいつもアイロンで跡をつけた部分が左右で合わなくて結局アイロンをかけなおすので

袖口は最後にアイロンで整えてから縫っています。

 

(私は裁断技術がひどいのでずれてしまうんです・・・)

 

また私は袖を作る際、

どっちが右袖か左袖かわかるように

分かりやすい待針を右袖側に刺すようにしています!

 

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本当は印を見ればわかるのですが

私は多々印をつけるのを忘れるので。

 

6.袖を身頃につける

 

肩と袖山を中表にあわせて、

端から1cmのところで縫います。

 

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※このとき脇の縫い代は後身頃側に倒してください!

基本縫い代は後身頃側に倒します!

縫い代は後ろ!って覚えちゃってください!

 

そしてここでもポイントを1つ!

 

袖を縫ったら縫い代に

ジグザグミシンまたはロックミシンをかける前に必ず袖を表に返し、

布を嚙んでないかなど、

正しく縫えてるかチェックしてください!

 

私はこのように袖下と脇の位置がずれてるだけでも気になってしまうので縫い直します。

 

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綺麗な仕上がりで縫えてるかチェックしたら、

端をジグザグミシンまたはロックミシンで始末します!

 

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端を始末してから

表に返して布が噛んでると

かなりショックを受けますからね(笑)

 

これは私が何度も失敗してきたとこなので

経験談からのアドバイスになります!(笑)

 

皆さんも一度チェックしてから縫うように

してみてください。

 

7.ズボンの股下を縫う

 

それぞれ中表に合わせて

端から1cmのところで縫います。

 

縫い代にジグザグミシンまたはロックミシン

かけます

 

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8.ズボンの股上を縫う

 

左右どちらかのパンツを表に返します

 

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表に返した方をもう片方のズボンの中にいれます

 

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股下同士をあわせます

 

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※ちなみにこのクリップめちゃくちゃ便利です!

クリップ型の待針みたいなものでかなり使いやすいです!

後ほど詳細かきます!

 

端から1cmのところを

おしりになる部分からあき止まりまで縫い、

縫い代をジグザグミシンまたはロックミシンで始末します。

 

9.身頃とパンツを縫い合わせる

 

あき止まりがある側に前身頃が来るようにして

中表であわせます。

 

このとき脇、後ろ中心が合うように合わせます。

 

エストを端から1cmのところで縫います。

 

縫い代をジグザグミシンまたはロックミシンで始末します。

 

10.前立てを作る

 

1枚は半分におり、

もう1枚は端を1cmでおります。

 

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半分に折った前立てを右身頃に、

もう片方を左身頃に縫いつけます。

 

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このときウエストの縫い代は下側に倒します!

 

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11.衿をつける

 

衿を中表にあわせて

端から1cmのところを縫います。

この時衿下を1cmあけて縫い始めます。

 

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縫ったら角をカットします。

※表に返したときに角が綺麗に出るようにするためです。

 

表衿になる方の衿下を1cmで折ります。

 

表に返しアイロンで形を整えます。

 

身頃に衿をのせ

衿の中心と後中心をあわせ、待針で止めます

(裏衿が身頃側になるように)

 

左前立てを折りたたみ、

右前立ては倒します。

 

前立てと裏衿を続けて縫います。

 

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縫い代部分に切り込みをいれます。

 

この写真のように

前立てギリギリのところには必ず切り込みを入れてください。

(左右どちらも)

 

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前立ての角をカットして、表に返し、

衿と前立てを縫います。

 

 

私は衿は衿、前立ては前立てで縫いました!

前立てから衿を続けて縫う自信がなかった・・・

 

でもいい感じ!

 

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12.ズボンの裾を縫う

 

1.5cmで三つ折りにして縫います。

 

13.前立てにスナップボタンをつける

 

 

完成です!

 

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やっぱりかわいいですね!

男の子にはもちろん

女の子でもアウトドアファッションとして

とてもかわいい感じがします!

 

ぜひ皆さんも作ってみてください^^

 

そしてこのブログが良かったと思った方は

ぜひフォローしてくださると嬉しいです!

よろしくお願い致します^^