《重要》メンズジャケット【裁断】について

タイトルを読んで

「裁断のことなんて別に読まなくていいわ」

と思った方！笑

思った方こそ今日のブログを読んでください！！

あなたがお洋服を作る際に

あれ？印が合わない…

左は上手くいくのに、右はうまくいかない…

となる原因は【裁断】にあるかもしれません！

こんにちは

izuです！

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます！

まだまだお洋服の作り方について

紹介できてないことがたくさんあり

未熟なブログではございますが、

皆さんが楽しく簡単に欲しいお洋服を作れるように

ブログをかき続けていきたいと思いますので、

これからもどうぞよろしくお願いいたします！

さて、今日は【裁断】について

ブログをかいていきたいと思います。

冒頭でも少しお話ししましたが、

あれ？印が合わない…

左は上手くいくのに、右は上手くいかない…

となる原因は実は【裁断】にあります。

皆さんは裁断をする際に布を

ザクザク切ったりしてませんか？

もうとりあえず型紙の形に切る！

みたいな笑

( 昔のわたし… )

正直にいいます…

それは服を作る手間がどんどん増えるだけです！

例えば裁断をした後に

布にチャコパーを挟み、ルーラーで

縫い線となる出来上がり線をかいてる方

それ、

ちゃんと裁断していればいりません！

出来上がり線を書かなくても、

正しく布が裁断してあれば、

布同士を合わせ、布をミシンの縫い代と

同じメモリに合わせて縫うだけなんです。

ミシンにあるこの針板にあるメモリ。

これは布端をココのメモリに合わせると

端から何cmのところを縫えますよ！

っていうことを教えてくれています。

ですので裁断が正しければ、

布端をメモリに合わせるだけで、

縫いたい箇所を縫えるんです。

わざわざチャコペーパーを敷き、

出来上がり線を書く必要はないんですよ！

ですが雑に裁断されていると

縫い代1.5cmのはずが2cmもある状態となり

布同士を合わせたときに合印が合わない、

ちゃんとメモリに合わせて縫ったのにズレてる

なんてことが起こるんです。

また、裁断が雑だと

衿や袖周りなどカーブのあるものを縫うときに

布が余って見頃と合わない…

なんてこも起こります。

ですので、裁断は型紙に合わせて

丁寧に作業してくださいね＾＾

私はいつも裁断する時、裁ちバサミではなく

"ロータリーカッター"を使っています！

こんなふうに型紙に沿って布を裁断することができるのでズレることなく裁断できますよ◎

ハサミだと少し布を浮かせなくていけないので

どうしてもズレてしまうんですよね( 汗 )

ですのて、

見頃と袖を合わせた時に印が全然合わない…

左右で形が変わってしまう…

といった裁縫の悩みを抱えている方は

ぜひ一度裁断について見直してみてください＾＾

今日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました！